退職代行選びのマネージャー・ホーガです。
この記事にお越しいただき、ありがとうございます。
あなたに最適な退職に関するアドバイスをさせていただきます。
「本人に代行して退職の意思を伝えてくれるから便利!」と評判の退職代行サービス。
でも・・・
- 退職代行サービスを使う人はありえない
- 退職代行サービスを使って退職するなんて無責任
こんな声も聞こえてきます。
退職代行サービスを使いたいけど、まわりに無責任だと思われるかも・・
このように悩んでいませんか?
なぜ退職代行サービスを使うと「ありえない」と無責任あつかいされる場合があるのか。
この記事では、その理由を徹底解説し、退職代行を使うメリットを紹介します。
退職代行サービスを使うと「ありえない」と無責任あつかいされる理由
最初に結論を伝えます。
会社側が労働環境の改善を怠ったことが、そもそもの問題
あなたが今までどれほど会社のために働いたとしても、いざ退職するとなれば快く思わない人もいることでしょう。
しかも退職代行サービスを使って退職すればなおさら
- 今まで世話になった職場に挨拶もないのか
- 仕事の引き継ぎはどうするんだ
- 退職に関わる手続きはどうするんだ
という不満から「ありえない」と無責任あつかいします。
Twitterでは、退職代行を使うことは「ありえない」といった、否定的なツイートがあります。
一部紹介します。
退職の自由は法律で認められている
参照:『日本労働組合総連合会』
つまり正社員など、期間の定めのない雇用契約を結んでいる労働者の場合、原則2週間前に退職の意思、つまり「退職届」を会社に提出することで退職ができます。
しかも退職理由は「どのようなものでもよい」とされています。
退職って、自由にできるんだ!
本来なら自由にできる退職。
それができない労働環境だから、退職代行サービスを利用しているのです。
- 人手不足で辞められない
- 上司と揉めそうで怖い
- メンタルが壊れそう
Twitterでは、「退職を言いたくても言いだせない」労働環境の悩みをつぶやく人がいます。
一部紹介します。
退職代行を利用する人は「ありえない」という前に、会社側の労働環境の改善を怠ったことが問題なのです。
無断退職こそ「ありえない」し、無責任なのです
退職代行サービスというと、「本人に変わって退職を伝えるサービス」です。
そして退職に関する下記のような交渉もしてくれます。
- 有給消化の交渉
- 退職金の交渉
- 引き継ぎなどの交渉
- 未払い給与や残業代の支払い交渉
などを本人に代行してプロがおこないます。
費用はかかるけど、あとは任せきりだから安心だよね。!
もちろん、あなたが望む退職の交渉もプロが勝ち取ってきます。
そのかわり代行業者をしっかり選ぶのが大事です。
このように退職代行サービスの利用は、本人に代わって退職に際する交渉をおこなうので、無責任あつかいされる理由にはあたりません。
無断退職であれば「ありえない」と無責任あつかいされるのが妥当です。
退職したいけど言い出せない人ほど、退職代行サービスに相談したほうがよいのです。
Twitterでは、退職代行サービスを利用して退職できた心境をツイートしている人がいます。
一部紹介します。
まとめ 退職代行サービスの利用は「ありえない」と言われる理由にあたりません
今回は、退職代行サービスを利用することは「ありえない」と無責任あつかいする理由を徹底解説し、退職代行を使うメリットを紹介してきました。
一番の問題は、退職代行を利用する人の問題ではなく、退職代行サービスを利用せざるを得ない職場環境の悪さが問題なのです。
退職代行サービスは、退職の意思を本人に代行して伝えるだけではなく、退職に関する交渉や手続きもすべてプロが代行します。
つまり、退職の手続きをキチンとすませるのですから、「ありえない」と非難される理由にはあたりません。
ただし代行業者はたくさんあり、正直ピンキリ状態です。
経験豊富で確実な「弁護士」か「労働組合」が運営する代行業者を選ばないと、退職に関する交渉が不調に終わることがあります。
スムーズな退職をしようと検討しているあなた。
たくさんある退職代行サービスから優良な代行業者を選んで、退職のストレスから解放されてください。
代行業者の選び方が分からないという方。下の記事を参考にして下さいね。
退職代行の公式サイトでは、なぜ失敗しても「退職成功率100%」と載せているのだろうか?
代行業者の『不都合な真実』を暴く記事です。
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